本買いました

今日、古本屋で『社会のなかの美術』というのを買ってきました。
著者は瀬木慎一です。

内容をぱらぱら眺めたところ、美術市場について書いてあります。
作品価格の上昇率やオークションについてなど具体的な数値でもって例証しています。
日本の市場についても書かれているが、残念ながら日本の戦後美術ににいてはあまり書かれてないようです。

明治の頃は粗悪な工芸品なんかが日本から輸出されたそうですが、戦後はどうなんでしょうね。最近では、村上の記事ぐらいしか記憶にないです。これもいささか前の話ですが。